敏感肌とは、皮膚の一番外側の角質層の保水力が低下して、肌のバリア機能が著しく低下してしまっている状態です。
これは櫛津層の細胞間を満たしてうるおいを保っているセラミドという成分が不足しているためなんです。
正常状態では、水分(汗)と油分(皮脂)とが混ざり合ってできた皮脂膜が肌の表面を覆って保護しています。
しかし敏感肌では、皮脂膜のバリアが不十分なので、外部からの刺激にすごく弱くて、少しのきっかけでさまざまな肌のトラブルを起こしてしまいます。
また、正常な酸性度という観点で見てみると、正常な肌の表面は弱酸性で、善玉菌が多く分布していて、逆に悪玉菌は繁殖しにくい環境に保たれているんです。
一方、敏感肌では、皮脂膜が正常でないために、アルカリ側へ傾いて、悪玉菌の繁殖しやすい環境になっているんです。
悪玉菌が増殖すると、ニキビや湿疹などの肌のトラブルを招くことになってしまいます。
敏感肌は、外部のちょっとした刺激にも反応してしまうため、あらゆる外的要因が肌のトラブルの原因になるといってもいいでしょう。
そして、敏感肌に多い肌トラブルとしては、肌のかさつき、ヒリヒリとした痛みやかゆみ、ニキビ、赤み、吹き出物などがあげられます。
そして、肌のトラブルになると肌自体の回復力も落ちているため重症化しやすく、簡単には治まってくれないのも敏感肌の特徴です。
敏感肌のケアのポイントとして、まずは保湿を大切にしましょう。
保湿はスキンケアの基本ですが、敏感肌にも欠かせません。
角質層の保水機能を回復させて、ひいては肌のバリア機能を回復させるために、しっかり肌に水分を浸透させて、フタをするような感じで、保湿中心のケア必要ですね。
肌に刺激を与えないことも大切なので、洗顔は最上級のやさしさでおこっていきましょう。
そして、敏感肌用の化粧品の中から自分の肌に合うものを探してみるとよいと思います。
あれもこれもと過度なスキンケアは、かえってマイナスになる場合あるので要注意です。
私は自分の肌は敏感肌だと思っています。
なので私はファンデーションを替えました。
今までのファンデーションだと夕方になってくると、肌がヒリヒリしてくるような感じがしていつも、このままじゃいけないと思っていました。
なので自分に合いそうなファンデーションを探しまくった結果、私に合いそうなファンデーションにたどりつきました。
このファンデーションは肌にやさしくて保湿力があるんです。
しばらく使って様子をみてみますが、今までにないくらい私の肌にしっくりしてファンデーションなのにスキンケアコスメつけてるみたいな感じです。
私の使っているファンデーションはhttps://www.aidansmith.net/を参考に購入しました。
良かったら参考にしてください。